ヘリグロチャバネセセリ-セセリチョウ科-
- 種名
- 学名:Thymelicus sylvaticus
和名:ヘリグロチャバネセセリ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- イネ科のカモジグサ、クサヨシ、ヒメノガリヤス、カヤツリグサ科のデキリスゲなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- オカトラノオ、ヒメジョオン、アザミ類などの花蜜、獣糞で吸汁
- 出現期
- 6-8月 年1化
- 前翅長
- 12‐17mm
- ノート
- 日当たりのよい草地または林道脇の雑草地などに生息。翅表中央はぼんやりした黄褐色、縁は黒褐色である。翅裏は全面光沢のある黄褐色でスジグロチャバネセセリに類似するが、前翅表面中室端の黒斑が狭いことで区別できる。草地を敏速に飛翔する。幼虫で越冬。
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