ヤマキマダラヒカゲ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Neope niphonica
和名:ヤマキマダラヒカゲ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- イネ科のシナノザサ、トクガワザサ、スズタケ、ススキの葉
- 食草・食樹 成虫
- 樹液、花蜜を吸汁、
- 出現期
- 5-9月 年2化
- 前翅長
- 27‐37mm
- ノート
- 1000m前後の明るい樹林帯に生息。黄褐色の地色に黒い斑紋が入る。地色は表面の褐色が強く、裏面は黄色に近い。サトキマダラヒカゲとよく似ているが、本種は、後翅裏面基部の3つの紋のうち一番下の紋が離れていること、外縁に並ぶ眼状紋の黄色部が狭いことなどで見分けられる。樹木周辺を活発に飛び回る。湿地で吸水。蛹で越冬。
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