ヒカゲチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Lethe sicelis
和名:ヒカゲチョウ
- 分布
- 北海道、本州、四国、九州
- 食草・食樹 幼虫
- イネ科のメダケ、マダケ、ゴキダケ、ヤダケ、ナリヒラダケ、シコタンチク、アズマネザサ、ネザサ、ミヤコサザ、クマザサ、オクヤマザサ、チマキザサ、オカメザサ、ヤヒコサザ、イワテザサなどのササ類の葉
- 食草・食樹 成虫
- 樹液、腐果などを吸汁
- 出現期
- 6-10月 年2~3化
- 前翅長
- 25-34mm
- ノート
- 日本固有種。低山地から山地のササが生える場所や、クヌギやナラの林がある場所に生息。翅の形はスマートで、裏面に目玉模様を持つ。クロヒカゲに似るが、色がうすく少しぽってりした雰囲気。名前のとおり日陰を好むチョウで、夕方や曇りの日に活動する。
観測情報
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