タカネヒカゲ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Oeneis norna
和名:タカネヒカゲ
- 分布
- 本州の飛騨山脈、八ヶ岳連峰に限定して分布
- 食草・食樹 幼虫
- カヤツリグサ科のイワスゲ、ヒメスゲなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- 多種花蜜
- 出現期
- 7‐9月 年1化
- 前翅長
- 19⁻24mm
- ノート
- 絶滅危惧種。高山帯のハイマツが生育するような岩礫地に生息。翅の色は淡褐色で後翅裏面にモザイク状の模様がある。閉じた翅の片面を太陽光線に向けて体を斜めに倒し、日光浴をすることがある。幼虫の状態で2冬を過ごし、3年目の7月中旬~下旬に羽化する。
観測情報
観測情報はありません