フタオチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名：Polyura eudamippus
和名：フタオチョウ
- 分布
- 沖縄本島、南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- ヤエヤマネコノチチ、クワノハエノキの葉
- 食草・食樹 成虫
- 花蜜は吸わないで、樹液や腐果、獣糞などを吸汁
- 出現期
- 3‐9月 年2～3化
- 前翅長
- 40‐54mm
- ノート
- 原生林や二次林、川岸に生息。表側の翅の下地はクリーム色で、前翅の外縁は黒色。後翅は外縁に黒とクリーム色の目玉模様が並んでいる。尾状突起は黒に青色が混じる。裏側の下地は白色でYのように見えるオレンジ色の模様があり、外縁にはオレンジ色で黒い小さな斑点がある。尾状突起が2本ある。雄は湿地で吸水。
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