オオムラサキ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Sasakia charonda
和名:オオムラサキ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- アサ科のエノキ・エゾエノキなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- クヌギ、ナラ、ヤナギなどの樹液、腐果、獣糞などを吸汁
- 出現期
- 8-5月 年1化
- 前翅長
- 43‐68mm
- ノート
- 日本の国蝶。雑木林に生息。日本のタテハチョウ科の中では最大の大きさ。翅を広げると雄が約10㎝、雌が約12㎝、南に生息しているのものより、北に生息するものの方が小型です。翅の表面の色は、雄は青むらさき色、雌は茶むらさき色。翅の裏面の色は、南のものは白色となり、北にゆくほど黄色が強い。日本の中央あたりでは白色と黄色が混在する。
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