コムラサキ-タテハチョウ科-
- 種名
 - 学名:Apatura metis
和名:コムラサキ 
- 分布
 - 北海道・本州・四国・九州
 
- 食草・食樹 幼虫
 - ヤナギ科のシダレヤナギ、ネコヤナギ、オノエヤナギ、コゴメヤナギ、アカメヤナギ、バッコヤナギ、オオバヤ ナギ、カワヤナギ、タチヤナギ、マルバヤナギ、ジャヤナギ、イヌコリヤナギ、ヤマナラシ、ドロノキなどの葉
 
- 食草・食樹 成虫
 - 樹液、腐果、獣糞などを吸汁
 
- 出現期
 - 周年 年3~4化
 
- 前翅長
 - 30‐42mm
 
- ノート
 - 里山、河川敷、湖畔などに生息。翅の地の色は黒色から褐色で中央辺りにオレンジ色の帯がある。『コムラサキ』という名前の通り、翅の表面には紫色(瑠璃色)の部分があるがこれは雄にだけ見られる特徴で雌の翅には紫色の部分はない。雄の紫色の部分は光の角度で見え方が違う。翅の形の特徴は後翅に比べて前翅が大きく、前翅の角度が急なので全体的にシャープな印象。
 
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