コノハチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Kallima inachius
和名:コノハチョウ
- 分布
- 沖縄本島、八重山諸島、沖永良部島、石垣島、西表島、徳之島などの南西諸島の島々
- 食草・食樹 幼虫
- キツネノマゴ科のオギノツメ、オキナワスズムシソウ、セイタカスズムシソウなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- アカメガシワなどの樹液や腐果、獣糞などを吸汁
- 出現期
- 周年 多化性
- 前翅長
- 42‐50mm
- ノート
- 森林、渓流沿いに生息。表側の翅の下地は藍色で、前翅は外縁は黒色でオレンジ色の帯に小さな白い斑点がある。後翅は柄がなく藍色一色。前翅の先端は広葉樹の葉先のように尖り、後翅の後端は葉柄のように細く突出しているため、翅を閉じると木の葉に似る。
観測情報
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