スミナガシ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Dichorragia nesimachus
和名:スミナガシ
- 分布
- 本州・四国・九州・沖縄・南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- アワブキ科のアワブキ、ヤンバルアワブキ、ミヤマハハソ、ヤマビワなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- 樹液、腐果、獣糞などを吸汁
- 出現期
- 5‐10月 年2化
- 前翅長
- 32-44mm
- ノート
- 渓谷、山頂に生息。青緑がかった灰黒色地に白い小さな紋が散布された翅をもつ。翅の模様が、昔の宮中などで行なわれた遊びの一種で、流水中に墨を流してその模様の変化を見て楽しむ「墨流し」に由来する。
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