タテハモドキ-タテハチョウ科-
- 種名
 - 学名:Junonia almana
和名:タテハモドキ 
- 分布
 - 九州(宮崎県、鹿児島県)、南西諸島
 
- 食草・食樹 幼虫
 - クマツヅラ科のイワダレソウ、キツネノマゴ科のオギノツメ、アゼナ科のスズメノトウガラシなどの葉
 
- 食草・食樹 成虫
 - 多種花蜜
 
- 出現期
 - 周年 多化性
 
- 前翅長
 - 26‐36mm
 
- ノート
 - 路傍など開けた明るいところを好み、地面近くを飛ぶ。翅の表面が赤橙色。翅の縁は薄い褐色をしており、曲線のある独特なカーブをしている。前翅にも後翅にも黒く縁取られた大小2つの目玉模様がある。目玉の虹彩にあたる部分の色は前翅と後翅で異なる。前翅の虹彩は紫色っぽく、後翅の虹彩は赤みがかっている。翅の裏面の褐色は出現季節によって変わる。
 
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