ヒメアカタテハ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Vanessa cardui
和名:ヒメアカタテハ
- 分布
- 本州・四国・九州・南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- キク科のヨモギ、カワラヨモギ、オオヨモギ、シュンギク、ゴボウ、サワアザミ、ハハコグサ、イラクサ科のカラムシ、エゾイラクサなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- タンポポ類やアザミ類、ニラなどの多種花蜜
- 出現期
- 4‐11月 年4~5化
- 前翅長
- 25-33mm
- ノート
- 畑、公園、野原など開けた場所で見られ、都市周辺から高原まで広く生息。翅の表側の色は黒色および橙色で前翅の先端付近が特に黒く、その場所には白色の紋が見られる。後翅の表側は主に橙色で黒色の紋が全体に散らばっている。幼虫または成虫で越冬。
観測情報
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