クジャクチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
 - 学名:Inachis io
和名:クジャクチョウ 
- 分布
 - 北海道・本州(中部地方以北)
 
- 食草・食樹 幼虫
 - イラクサ科のイラクサ、ホソバイラクサ、エゾイラクサ、オオバイラクサ、ムカゴイラクサ、ミヤマイラクサ、アカソ、アサ科のカラハナソウ、カナムグラ、ニレ科のハルニレなどの葉
 
- 食草・食樹 成虫
 - アザミ類、ヒヨドリバナなどの花蜜
 
- 出現期
 - 4-10月 年2化
 
- 前翅長
 - 26‐32mm
 
- ノート
 - 翅表は鮮やかな赤褐色で褐色の縁取りがあり、孔雀の羽模様に似た大きな眼状紋がある。翅の裏側は褐色で翅のつけ根を中心とした同心円状の細かいしま模様がたくさんあり、枯れ葉や樹皮に止まって翅を閉じると擬態となる。雌は全体に薄い色をしている。成虫で越冬。
 
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