ヒオドシチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Nymphalis xanthomelas
和名:ヒオドシチョウ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- アサ科のエノキ、エゾエノキ、ニレ科のケヤキ、ハルニレ、アキニレ、オヒョウ、ヤナギ科のヤナギ類などの葉
- 食草・食樹 成虫
- 樹液、獣糞、腐果
- 出現期
- 3‐11月 年1化
- 前翅長
- 32-42mm
- ノート
- 雑木林に生息し素早く飛ぶ。鮮やかな褐色に黒い斑点、縁の光沢のある白(青)が美しい。「ヒオドシ」は戦国時代の武具である「緋縅」に由来。翅の裏面は樹皮のような色合いをしていてかなり地味。成虫で越冬。
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