ルリタテハ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Kaniska canace
和名:ルリタテハ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州・南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- サルトリイバラ科のサルトリイバラ、ハマサルトリイバラ、カラスキバサンキライ、サツマサンキライ、ササバサンキライ、シオデ、ヤマカシュウ、サルマメ、ユリ科のホトトギス、ヤマホトトギス、タイワンホトトギス、ヤマジノホトトギス、タマガワホトトギス、ヤマユリ、オニユリ、カノコユリ、ウバユリ、オオウバユリ、エゾスカシユリ、タカサゴユリ、ササユリ、オオバタケシマランなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- クヌギの樹液、獣糞、腐果
- 出現期
- 3-11月 年2~3化
- 前翅長
- 25-45mm
- ノート
- 平地の森林内や周辺部に生息し、都市部の公園や緑地などにも現れる。翅表は紺色地にルリ色のラインが特徴的。翅裏は灰褐色で細かい模様があり、樹皮や落ち葉に似る。
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