サカハチチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Araschnia burejana
和名:サカハチチョウ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- エゾイラクサ、クサコアカソ、コアカソ、ホソバイラクサの葉
- 食草・食樹 成虫
- ウツギやヒメジオンなどの白色の花密ほか樹液、獣糞、腐果などを吸汁
- 出現期
- 4-8月 年1~3化
- 前翅長
- 20-25mm
- ノート
- 低山地の落葉広葉樹林の周辺、特に渓流沿い、林道沿いに多く生息。春型の翅は黄色で縁どられ、夏型の翅には細い赤色の斑紋がみられる。後翅の縁は波のような形で、真上から見ると八の字をひっくり返した模様が見えることから、「サカハチチョウ」の和名。夏場は水たまりで吸水。
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