オオイチモンジ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Limenitis populi
和名:オオイチモンジ
- 分布
- 北海道・本州(中部地方~東北地方南部)
- 食草・食樹 幼虫
- ヤナギ科のドロノキ、ヤマナラシの葉
- 食草・食樹 成虫
- 樹液、獣糞の汁
- 出現期
- 6‐8月 年1化
- 前翅長
- 34‐48mm
- ノート
- 標高1000m以上の山地~亜高山帯に生息。イチモンジチョウの倍近い大型種。翅の表面は黒褐色で白色の紋や帯がある。後翅の外縁沿いには、青色と橙色の斑紋列がある。翅の裏面は茶褐色で、白紋の周囲が黒褐色で縁取られる。雌は雄にくらべて白紋や白帯が発達し美しい。
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