ヒョウモンチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Brenthis daphne
和名:ヒョウモンチョウ
- 分布
- 北海道内陸部、東北地方・中部地方の山地
- 食草・食樹 幼虫
- バラ科のワレモコウ、オニシモツケの葉
- 食草・食樹 成虫
- 多種花蜜
- 出現期
- 6-8月 年1化
- 前翅長
- 21‐31mm
- ノート
- 山地帯の山麓部の乾燥した明るい草原に生息。前後翅共に橙黄褐色の地色に黒色の豹紋(ひょうもん)が多数散在する。裏面は淡色。後翅基部半分は暗黄緑色で褐色の波状の黄線が数本ある。外半部は淡黄色で五個の濃褐色紋がある。外縁に沿う青色の帯が不明瞭なのが特徴である。雄は湿地で吸水。幼虫で越冬。
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