マルバネルリマダラ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Euploea eunice
和名:マルバネルリマダラ
- 分布
- トカラ列島小宝島以南の南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- クワ科のガジュマル、オオケイヌビワ、ハマイヌビワ、ホソバムクイヌビワ、イチジク属、ヤナギ科の葉
- 食草・食樹 成虫
- センダングサ類、ホウライカガミ、タイワンヒヨドリバナモドキの花蜜
- 出現期
- 周年 多化性
- 前翅長
- 40-55mm
- ノート
- 迷蝶扱いです。台風のあとなどに八重山諸島などでよく観察されることがある。八重山諸島あたりに飛んできたものはエサが豊富にあるので一時的に発生を繰り返すことがある。チョウの前翅は基本的には三角形ですが、本種の雄は三角形の底辺にあたる前翅後端が大きく下側に張り出して弧を描きます。雌は直線的です
観測情報
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