リュウキュウアサギマダラ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Ideopsis similis
和名:リュウキュウアサギマダラ
- 分布
- 奄美大島以南、沖縄、南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- ガガイモ科のツルモウリンカ、ホウライカモメヅルの葉
- 食草・食樹 成虫
- ヒヨリバナ類やセンダングサ類のセンダングサなどの花密
- 出現期
- 周年 多化性
- 前翅長
- 40-50mm
- ノート
- 森林、林縁、農地など。低い山地から平地にかけての樹林。海岸付近や平地の林道、林縁。林内の木と木の間の空間などに生息。アサギマダラより一回り小さく、翅の黒くなっている部分が広く、青く透き通っている部分が狭いなどの違いがある。前翅と後翅が同じ色で模様も細かいので区別できる。成虫になっても体内に食草由来のアルカロイド系の毒を持つ。雄は湿地で吸水する。
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