テングチョウ-タテハチョウ科-
- 種名
- 学名:Libythea lepita
和名:テングチョウ
- 分布
- 本州・四国・九州・沖縄
- 食草・食樹 幼虫
- エノキ、リュウキュウエノキの葉
- 食草・食樹 成虫
- 多種花蜜、樹液、獣糞
- 出現期
- 3-11月 年2~3化
- 前翅長
- 19-29mm
- ノート
- 平地から山地の広葉樹林の中や農地や河川、市街地の中にある公園や神社などに生息。天狗の鼻ような突起があり、裏翅は枯れ葉模様。模様や色彩には個体差が多いが、葉の葉脈まで見事に表現されているものも見られ、天狗の鼻のような突起は葉の茎の擬態とも考えられる。この突起は下唇ヒゲ(パルピ)という部分が発達してできたものである。湿地で吸水する。
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