カラフトルリシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
 - 学名:Albulina optilete
和名:カラフトルリシジミ 
- 分布
 - 北海道
 
- 食草・食樹 幼虫
 - ツツジ科のコケモモ、ガンコウラン、クロマメノキの葉
 
- 食草・食樹 成虫
 - 多種花蜜
 
- 出現期
 - 7-8月 年1化
 
- 前翅長
 - 12-16mm
 
- ノート
 - 天然記念物。高山帯や低地帯では湿原に生息する北方系の蝶。『氷河期の生き残り』といわれている。雄は翅が青紫色で黒色の縁取りがあり、外縁には白色の縁取りが一番外側にある。雌は全体的に翅が灰褐色で地味。翅裏側は雌雄同色で、地色は灰色、黒斑紋と外縁付近に橙色斑紋がある。幼虫で越冬。
 
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