ミヤマシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Plebejus argyrognomon
和名:ミヤマシジミ
- 分布
- 本州中部、関東地方北部、山地性が強く、関東平野にはいない。
- 食草・食樹 幼虫
- マメ科のコマツナギの葉
- 食草・食樹 成虫
- コマツナギやクサフジなどの花蜜
- 出現期
- 4-11月 年4~5化
- 前翅長
- 12-16mm
- ノート
- 絶滅危惧種。河原、草原、田畑の周辺などに生息。地表低くをゆるやかに飛ぶ。雄は地上で吸水する。地色が褐色をおび亜外縁の赤橙色斑が発達する。後翅ではその外側に青色鱗が明瞭に出る。小黒点は大きく、前翅の5つめの黒点が横長。雄の翅表は青紫色、ヒメシジミより紫色をおびる。外縁の黒帯はせまい。雌は翅表が褐色、たいてい青色鱗がまじる。
観測情報
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