リュウキュウウラボシシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
 - 学名:Pithecops corvus
和名:リュウキュウウラボシシジミ 
- 分布
 - 沖縄島北部、西表島
 
- 食草・食樹 幼虫
 - マメ科のミソナオシ、トキワヤブハギ、リュウキュウヌスビトハギの蕾
 
- 食草・食樹 成虫
 - オニタビラコ、シロバナイガコウゾリナ、シマイズセンリョウ、センダングサ類、ツルソバ、ヌマダイコン、ヤマビワソウカッコウアザミ、リュウキュウイナモリなどの花蜜
 
- 出現期
 - 周年 多化性
 
- 前翅長
 - 9-14mm
 
- ノート
 - 山地の渓流沿いに生息。翅はその表面が雌雄共に黒褐色。裏面は地色は白、前翅の先端が暗褐色、外側の縁沿いに黒い点の列と線が走る。後翅の前の縁中央付近に黒い斑点が1個ある。また縁沿いに黒い斑点列と灰色の線がある。雌雄の違いはほとんどなく、僅かに雌の方が翅の形が丸みを帯びるのみ。
 
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