アマミウラナミシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Nacaduba kurava
和名:アマミウラナミシジミ
- 分布
- 奄美諸島以南
- 食草・食樹 幼虫
- ヤブコウジ科のモクタチバナ、シシアクチ、シマイズセンリョウの若葉、蕾
- 食草・食樹 成虫
- カメガシワ、リュウキュウイナモリ、シマヒメタデ、ヌマダイコン、ツルムラサキ、ハナイバナ、シマキツネノボタン、オキナワスズメウリ、アメリカハマグルマ、マサキ、ノゲイトウ、ムラサキカタバミ、ハマビワ、ツルソバ、ヒラドツツジ、クマタケラン、ビワ、センダングサ類、ニトベカズラ、ショウジョウボクなどの花蜜
- 出現期
- 周年 多化性
- 前翅長
- 12‐15mm
- ノート
- 山地、公園の樹林周辺に生息。翅を閉じたときに見える裏側に入った波模様が全体的に強く入っている。後ろの翅にオレンジ色の眼状紋も入り尾状突起もゆらゆらしている。雄の翅表は全体的に濃い青紫色をしている。雌は翅の縁の黒い部分が太く翅の中心だけが青色になっている。樹上などでテリトリーを見張る。雄は湿地で吸水。
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