クロシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Niphanda fusca
和名:クロシジミ
- 分布
- 本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- 幼虫は若齢のうちは草上でアブラムシの分泌物をなめて育ち、大きくなるとクロオオアリによってその巣に運ばれアリに口移しで給餌され育つ。
- 食草・食樹 成虫
- ヒメジオンなどの花蜜
- 出現期
- 6‐8月 年1化
- 前翅長
- 17-23mm
- ノート
- カシワ、クヌギ類の林に生息。幼虫はクヌギ・コナラ・ススキなどに寄生するアブラムシの甘露を餌とし、その後クロオオアリの巣でアリから口移しで給餌。灰褐色地にしみのような濃褐色班があり雄の翅表は暗紫色に鈍く光り、雌は黒っぽい。
観測情報
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