キマダラルリツバメ-シジミチョウ科-
- 種名
 - 学名:Spindasis takanonis
和名:キマダラルリツバメ 
- 分布
 - 本州
 
- 食草・食樹 幼虫
 - ハリブトシリアゲアリと共生し孵化した幼虫はアリの巣内に運ばれてアリに口移しで給餌されて成長する。
 
- 食草・食樹 成虫
 - ヒメジオンなどの花蜜
 
- 出現期
 - 6‐7月 年1化
 
- 前翅長
 - 12-18mm
 
- ノート
 - 寺社・公園の桜の老木や、雑木林の周辺などで見られるが、分布は局地的。淡黄色地に黒い線が何本も入り後翅のはしは赤くなっている。尾状突起が2対4本ある。国内のシジミチョウで尾状突起が4本あるのは本種のみ。翅の表は黒っぽいが、雄には青紫色の金属光沢がある。幼虫で越冬。蛹までハリブトシリアゲアリに育ててもらう。
 
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