トラフシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
 - 学名:Rapala arata
和名:トラフシジミ 
- 分布
 - 北海道・本州・四国・九州
 
- 食草・食樹 幼虫
 - マメ科のフジ、クズ、クサフジ、ミヤギノハギ、ハリエンジュ、クララ、イヌエンジュ、シロツメクサ、ユキノシタ科のウツギ、マルバウツギ、ヒメウツギ、バラ科のノイバラ、リンゴ 、ツツジ科のナツハゼ 、 ミズキ科のミズキ、ハイノキ科 のサワフタギ 、クロウメモドキ科のキビノクロウメモドキ、クロウメモドキ、クロツバラ 、ブナ科のクリ、トチノキ科のトチノキ 、ミツバウツギ科のミツバウツギ 、ミカン科のキハダ、ムクロジ科のムクロジ 、ウルシ科のヤマウルシ、リョウブ科のリョウブ など多岐にわたる植物の花、蕾、幼果、実
 
- 食草・食樹 成虫
 - クリやヒメジオンなど各種の花密
 
- 出現期
 - 4-8月 年2化
 
- 前翅長
 - 16‐21mm
 
- ノート
 - 郊外、渓流沿いに生息。濃茶色に白いストライプが入る。翅表はコバルトブルー。前翅の先端はやや尖っている。4~5月に出現する春型は白のストライプが鮮やかだが、6~8月に出現する夏型は模様がはっきりしない。林縁を素早く飛ぶが長時間飛び続けることは少なくすぐに葉上にとまる。
 
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