メスアカミドリシジミ-シジミチョウ科-
- 種名
- 学名:Chrysozephyrus smaragdinus
和名:メスアカミドリシジミ
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州
- 食草・食樹 幼虫
- サクラ類のヒカンザクラ、ヤマザクラ、マメザクラなどのつぼみ・葉
- 食草・食樹 成虫
- 出現期
- 6-8月 年1化
- 前翅長
- 18‐24mm
- ノート
- 標高300〜1300m程度の落葉広葉樹林の山地に生息。雄は金緑色、雌は黒褐色の地色に橙色斑がある。雄はアイノミドリシジミに似るが、本種は裏面の地色が淡く、白帯が幅広いことで区別できる。雄は谷間に突き出した樹木の枝の先端になわばりを作り、他個体を激しく追いかける。卵で越冬。
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