カワカミシロチョウ-シロチョウ科-
- 種名
 - 学名:Appias albina
和名:カワカミシロチョウ 
- 分布
 - 八重山諸島 西表島、石垣島
 
- 食草・食樹 幼虫
 - トウダイグサ科のツゲモドキの葉
 
- 食草・食樹 成虫
 - キダチコミカンソウ、タイワンウオクサギ、センダングサ類、タイワンレンギョウ、ミズガンピなどの花蜜
 
- 出現期
 - 2-12月 年2~4化
 
- 前翅長
 - 25-33mm
 
- ノート
 - 樹林、林縁など植物が豊富にある場所に生息。雄は前翅先端がとがり全体が真っ白ですが、雌は白地に前翅・後翅とも外縁に黒い帯があるため雌雄の区別は非常に簡単です。雄はナミエシロチョウより前翅の先端の尖りがより鋭く後翅裏面がナミエシロチョウが黄色いのに対してカワカミシロチョウは白色です。雌の模様はナミエシロチョウそっくりですが後翅裏面の色がオスと同様に黄色か白っぽいかで区別できる。
 
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