ナミエシロチョウ-シロチョウ科-
- 種名
- 学名:Appias paulina
和名:ナミエシロチョウ
- 分布
- トカラ列島以南の南西諸島
- 食草・食樹 幼虫
- トウダイグサ科のツゲモドキの葉
- 食草・食樹 成虫
- イボタクサギ、シラタマカズラ、ショウジョウボク、セイタカアワダチソウ、センダン、センダングサ類、ソクズ、ダイコン、タイワンレンギョウ、タイワンウオクサギ、トウワタ、ハマボッス、モンパノキ、ヤブカラシ、ランタナ、リュウキュウボタンヅル、リュウキュウガシワの花蜜
- 出現期
- 2-12月 年2~4化
- 前翅長
- 30-36mm
- ノート
- 平地から低山地にかけてに地域にある森林、林、農地、人家周辺などの明るい場所に生息。翅の表側は白色になっているが翅の裏側は大部分が黄色になっている。雄は翅の裏側が黄色一色で表側はメスよりも黒色の部分が少なく僅かに黒縁と黒い斑紋が残っているのみ。前翅の先は比較的尖っている。雌雄ともに吸水する。 東京大学の動物学研究者の波江元吉(なみえもときち)の名前に由来。
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