エゾスジグロシロチョウ-シロチョウ科-
- 種名
 - 学名:Pieris dulcinea
和名:エゾスジグロシロチョウ 
- 分布
 - 北海道
 
- 食草・食樹 幼虫
 - 春型はコンロンソウ、夏型は各種アブラナ科(ハクサンハタザオ、ヤマハタザオなど)植物の葉を食べつくすと花穂に上りその先端から花や果実を食べる。
 
- 食草・食樹 成虫
 - 多種花蜜。
 
- 出現期
 - 4-9月 年2~3化
 
- 前翅長
 - 25-32mm
 
- ノート
 - 平地から山地、高山帯までの草地、林道、渓流沿い、市街地、林縁部の院湿地に生息。スジグロチョウに比べ小型で翅頂は丸味を帯びる。前翅表面、翅頂の三角状の黒斑の発達が悪い。前後翅裏面の翅脈上の黒条はスジグロより発達が悪い。
 
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