ツマキチョウ-シロチョウ科-
- 種名
- 学名:Anthocharis scolymus
和名:ツマキチョウ
- 分布
- 北海道から九州、種子島、屋久島
- 食草・食樹 幼虫
- セイヨウカラシナ、イヌガラシ、ハタザオ、ナズナなどの葉
- 食草・食樹 成虫
- カラスノエンドウ、ヒメオドリコソウなどの花蜜
- 出現期
- 3-5月 年1化
- 前翅長
- 20-30mm
- ノート
- 都市郊外の林縁や渓流沿いの開けた場所に多い。春にだけ現れる白っぽいチョウ。モンシロチョウよりもやや小さい。白色で後翅裏面に暗緑色の雲状斑がある。雄の前翅端は黄橙色雌は灰色。夏から冬の間を蛹で過ごし翌春羽化するが稀に2冬あるいは3冬を過ごして羽化する場合もある。
観測情報
観測情報はありません