クモマツマキチョウ-シロチョウ科-
- 種名
 - 学名:Anthocharis cardamines
和名:クモマツマキチョウ 
- 分布
 - 飛騨山脈、赤石山脈、妙高山、戸隠山、八ヶ岳
 
- 食草・食樹 幼虫
 - アブラナ科のヤマハタザオ、イワハタザオ、ミヤマハタザオなどののつぼみや実
 
- 食草・食樹 成虫
 - スミレ類やハタザオ類の花蜜
 
- 出現期
 - 5-6月 年1化
 
- 前翅長
 - 14-20mm
 
- ノート
 - 亜高山帯の日当たりの良い渓流、転礫の多い川原、源頭などやや開けた環境に生息する。低標高地では耕作地や人家が点在する道路などで発生することがある。翅色は黄白色で雄の前翅端は橙色、雌にはこの橙食色部がない。雄雌とも翅裏面には灰緑色のモザイク模様がある。前翅中央に黒点があり北アルプス亜種は丸く、南アルプス亜種は三日月形。
 
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