ミヤマモンキチョウ-シロチョウ科-
- 種名
- 学名:Colias palaeno
和名:ミヤマモンキチョウ
- 分布
- 国内では飛騨山脈と浅間山付近に限定して分布する。
- 食草・食樹 幼虫
- ツツジ科のクロマメノキの葉
- 食草・食樹 成虫
- ハクサンフウロ、オオコメツツジ、コキンレイカなどの花蜜
- 出現期
- 7-8月 年1化
- 前翅長
- 24-27mm
- ノート
- 森林限界以上の高山帯にのみ生息する。尾根付近のハイマツ帯や山腹のクロマメノキのある草地に見られる。翅色は雄は黄色、雌は白色で共に翅の外側に黒い帯状の紋がある。近縁種のモンキチョウにはこの黒帯に黄紋があり識別できる。幼虫で越冬。
観測情報
観測情報はありません