ミカドアゲハ-アゲハチョウ科-
- 種名
 - 学名:Graphium doson
和名:ミカドアゲハ 
- 分布
 - 対馬、屋久島以南の島嶼、九州全域、香川県を除く四国、本州の一部(山口県内、広島市内、紀伊半島南端)の西日本地域
 
- 食草・食樹 幼虫
 - モクレン科のオガタマノキ、タイサンボクなどの葉
 
- 食草・食樹 成虫
 - トベラなどの花蜜
 
- 出現期
 - 4-9月 年1~3化
 
- 前翅長
 - 40-48mm
 
- ノート
 - アオスジアゲハに似た大型の美しいチョウで尾状突起はない。地色は黒色表面に青みがかった白色ないし青色の帯と斑紋があり 裏面の斑紋に赤斑型と黄斑型がある。雄は後ろ羽の内縁が内側にたたまれたように折れ返り、中に淡い茶色の長い毛が多く生えている。
 
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